猫の餌台をDIY その2

さて昨日の続きです。

前からの課題だった、猫の餌台をDIYしてます。


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Let's DIY!

★ホールソーを使って穴あけ

こちらが側面の土台にする板です。丸ノコでカットしました。

こちらに猫の顔を5cmの丸穴をあけられる、ホールソーを使います。

板の中心に墨付けしてあります。


ホールソーは、木目に沿って円が結構ずれてしまうというか、木目に持ってかれてしまうので、

中心点に先に小さな支点の穴を、貫通させてあけてしまったほうがいいです。

そうすると中心からずれにくくなります。

ふわふわーと削っていると、円がずれちゃいますので、穴にホールソーを押し付けるくらいの力が必要です。

写真だとわかりませんが、結構木材に押し付けて力入れてます(^_^;)

ホールソーは縁だけ切るわけではなく、円をくりぬいていく感じなので、木のカスも相当出ますし、削っていくので時間もかかります。


5ミリ程度削れたら、今度は裏面を同じように削ります。

裏面も5ミリ程度削ります。


★ホールソーからジグソーへバトンタッチ

両面5ミリ程度削ったら、ジグソーへバトンタッチ。

先にドリルで小さな穴を開けてから、ジグソーの刃を入れます。

ここで注意したいのは、せっかく綺麗につけた円のラインを削っちゃわないことです。

なので、慎重に円を切り落とします。

円を切ったら、墨付けした猫の耳も切り落とします。


★猫の顔完成

ジグソーでカットした後は、紙やすりで綺麗にします。

後下の部分に少し変化をつけるため、丸みを加えました。


こんな感じに可愛くできました。

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Let's DIY!

★ドリルストッパーを使って、ダボの穴あけ


ネジでつければ簡単ですが、やはり見た目が良くないです。

ですので私はやはりダボで接合してきます。


前にご紹介した、ドリルストーパー

こちらは8mmのドリルにつけた、8mm専用のストッパーです。

本当に本当に便利です。結局作業効率を考えて、3個も買ってしまいました。。^^;


それはさておき、台にダボを入れる穴をあけます。

なんでドリルストッパーが有効かというと、ダボは25mmの物を使っているんですが、この板は15mmのもの。

ダボが約半々にそれぞれの板に入るように、つまり12.5mmずつそれぞれの板に入るようにしたいわけです。それは強度を考えてということです。

ただ15mmの板に12.5mmのドリルで穴あけすると、ドリルの先が尖っている分を含めると、かなり貫通するかしないかのギリギリのところになってしまいます。

前はドリルにテープをつけて、止めるところを過ぎないように慎重にほっていましたが、ドリルストッパーをつければ、止めたい所で止められるので、力加減など気にしなくてすむのです。

木目によって、ドリルの刃が食い込んでしまって止めたいときにすぐ止まらせるのも難しいです。

さらに木が硬かったりすると、力を入れないと穴あけが進まないので、余計に貫通の危険度が高くなってしまいます。

ダボを使う方には、結構必需品な気がします。


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 Let's DIY!

★組み立てします。

台にも同じ箇所に穴あけをしました。

穴をあけたところに、ダボを入れ込みます。

この長さなら、3箇所くらいで大丈夫です。


ダボが合うことを確認したら、接着剤を入れて接合します。

本当はパーツが仕上がったら塗装する予定でしたが、透明のペイントをまだ買っていなかったので、それは後日。。しょうがないので組み立てちゃいます。


台にぎゅーーーとくっつけて、隙間がないことを確認します。

左右両方つけていきます。


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 Let's DIY!

★猫の餌台、完成です!

どうでしょうか?

お皿が白だったので、ナチュラルテイストな感じにしました。

うちは二匹いるので、どちらも餌用です。

45cmあるので、二頭並んでご飯たべれます。

Handmade for Cats

猫のインテリアを企画制作しているハンドメイドクリエーターです。2匹の猫・バレとマルクの生活や、ハンドメイド作品についてブログで綴っています。現在minneにて作品を出品しております。

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