猫の餌台をDIY

前からの課題。

猫の餌台を作ろうと思っていたのですが、制作にも一区切りついたので

やっと取りかかれるようになりました。


うちの猫もだいぶ大きいので、食べる時にかがみこんで切ると窮屈そうだったし、こないだ犬の記事で読みましたが、やはり少し食べやすいようにおいてあげないと、食べ物が逆流したり、消化が悪かったりするようです。

なのでこれは結構必需品かも!


木材は端材を使います。

だいぶ端材が溜まってしまったので、それを活用してレッツDIY!


★材料はパイン材で

材料はパイン集成材を使います。

1枚は台で、もう一枚は土台用(支える部分)なので、後ほどその高さにカットして使います。

パイン材は木材としては値段が少し高いので、見た目もナチュラルで素敵です。


★自在錐で円をカット

こちらの写真は自在錐です。自在錐を使って、器を入れる穴をカットします。

自在錐では円の大きさは20cmまでカットできます。

器を穴に入れて固定したほうが猫の食べやすいし、器が落ちる心配がないので、使い勝手が良いです。


小さい円なので、削れるのも早い。

うちは二匹いるので、2つ穴をあけます。

自在錐は最初慣れるまで結構コツがいる機械です。

自在錐に興味のある方は前に動画をアップしたので、よかったら見て見てくださいね。

自在錐で円をカットすると書きましたが、実際はある程度の円しか掘りません。

なにせ穴をあけるまでするには相当な労力がいるので、あくまでも数ミリ程度削るだけにします。


★ジグソーを使って、円をくり抜き

自在錐である程度削ったら、ジグソーで切り落とします。

削った円のギリギリを切ってしまうと、綺麗な円のラインを損なってしまうこともあるので、

あくまでざっくり切っておいて、円を切り落としてから、細かく綺麗にして行きます。


ジグソーについても、動画をアップしてありますので、興味がある方はご参考にしてください。


★器を置く台が完成

2つ分の円を切り落としました。

少し残ってしまっている部分などは、ヤスリで綺麗に削って行きます。

2匹が同時に食べやすいように、2つの円は少し間隔を空けときました。

こんな風に白い器をあとで入れます。

ナチュラルな感じで、気に入りました。

これで猫の餌台の部分はできました。

明日はこれをのせる土台を作りますので、また見てくださいね。


Handmade for Cats

猫のインテリアを企画制作しているハンドメイドクリエーターです。2匹の猫・バレとマルクの生活や、ハンドメイド作品についてブログで綴っています。現在minneにて作品を出品しております。

0コメント

  • 1000 / 1000