シビアな作業
猫のハウス&ソファ、継続中。
ハウスの部分とソファの部分を接合する作業。ここは見た目の都合でダボで接合します。
ダボの接合はいつもシビアな作業です。1mmでもずれると見た目に関わるので、アウト。なので、右から何ミリのとはかってそこに錐で穴あけしてそこをドリルであけていきます。
木目も穴あけしやすい面としにくい面があります。写真で見ている方は、木が硬くて穴あけするのに苦労する面。削っているうちに木目に沿って位置がずれていってしまうこともしばしば。なので力の入れ加減を気をつけます。
写真の杭みたいなのがダボです。ソファとハウスを結合します。
バッチリです。
いよいよ前面の猫の顔をつけていきます。
ここも前面なのでネジなどを見せられないため、ダボで接合します。
こちらの面はあけやすいのですが、穴を貫通させないようにしないといけません。なので削っていいところまでテープで印。貫通したら猫の顔作り直しです。恐ろしい。。
猫の顔をつける面にもダボをつけました。
はめ込んで接着し、完成。キレイにできました!
ソファの部分にはカットした絨毯が敷いてあります。猫はやはり何か敷いてあるのが好きですからね。
もちろんハウスにも敷いてあります。わかりにくいですね。。
サイドから見るとこんな感じ。
猫のハウス&ソファ、出来上がりました。
前回はホワイトをご注文いただきました。今回はメープル。色が違うと雰囲気も違います。メープルは部屋を明るくしてくれます。
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